【cociorosoとは】

野山でコシをオロスとき、そこにはモコモコな苔の絨毯やカサカサな落ち葉のカーペット、ツルツルな石の腰掛けがあったはず。わたしたちは自然とコシをオロシたくなる質感を自然と探してしまう。
そんな自然と求めてしまう、様々な質感を家の中に置いてはどうだろうか?
わたしたちcocioroso(コシオロソ)はあなたが「コシオロソ!」と思う瞬間に一番近くにいるブランドでありたいと思っています。

【伝統に裏打ちされた製品づくり】

cocioroso(コシオロッソ)の製造元は山梨県富士吉田市にある、座布団生地を作り続けて50年の老舗メーカー、㈲田辺織物。老舗織物メーカーだからこそ作ることのできる特殊で高度な織り技術を使い、新しい座布団を今の生活空間に提案していくファクトリーブランドとして2013年にスタートしました。織物を専門に織り続けてきた職人が作るcociorosoの生地は糸の一本一本を吟味し、織物にしているため、織物でしか出すことのできない立体的で豊かな手触りが特徴となっています。また、染色の際に使う水はミネラルウォーターとしても有名な富士の天然湧き水を使用することで発色の豊かな色彩表現も可能としています。
まさに富士の自然の恵と織物職人の技術が合わさり作られているのがcociorosoなのです。
㈲田辺織物

【床に近い生活の提案】

ソファーがあっても、ついつい床に座ってしまうことはないだろうか?
クッションを座布団のように使っていることはないだろうか?
座布団は欲しいけど、日本的過ぎて部屋のコーディネートには合わない。
そんなことを思っている人も少なくないはずです。
緑茶に合う座布団ではなく、紅茶に合う座布団。
抱きかかえるクッションではなく、腰下ろすためのクッション。
座布団の座るという機能を受け継ぎ、座る為に作られたクッション。
cociorosoは空間の床を飾る新たなインテリアグッズとして、腰下ろす瞬間をもっと豊かにしていきます。

【cociorosoの大きさについて】

座った時の心地よさを考えるブランド「コシオロッソ」は質感だけではなく、大きさについても重要視しています。
ここに椅子の座面の大きさは、座高の高い椅子になればなるほど座面は小さくなっていくという関係性があります。たとえば、バーに置いてある椅子を見ると、座高が高く座面が小さい作りになっているのですが、これは人間の構造上、身体を直立すればするほど、椅子と接する部分が小さくなっていくことからきています。それとは逆に、日本の座布団をみてみると、人間の座るという行為でもっとも床に近い座り方であり、また床に座るということは、人間の構造上もっとも、座面との接触する面積が多いため、日本で昔から使われている座布団(八端判)は大きめに設定されています。また、世界を見渡しても、「座る」文化をここまで昇華させた民族は少なく、座布団とは日本人が長年の間「座る」文化を育み育てた結果できた最高の座り心地と大きさを兼ね備えた、床に腰下ろす為のプロダクトなのです。

八端判(59×63cm)
日本で昔から使われている座布団サイズ。
お客様用として使われることが多く、少し贅沢な気分を味わえるサイズ感です。普通のクッションにはない存在感があり、
季節によって色柄を変えることで部屋のイメージチェンジにも一役かいます。

銘仙判(55×59cm)
大きすぎず、小さすぎない座布団のサイズ。
日本で一番使われている大きさでもあります。

茶席判(43×47cm)
正座で座るのに最低限の大きさで設計されている座布団サイズ。
ソファーの上で使うのにちょうどいい大きさです。

【デザイン】

デザイン企画は若手織物デザインユニットNEGENTROPY(ネゲントロピー)が担当。

NEGENTROPY

デザイナーの高須賀活良は大学院でテキスタイルデザインを学んだ後、富士吉田市の産業支援施設、山梨県富士工業技術センターで2年間臨時職員として産地のデザイン支援に携わる。同時にNEGENTROPYのデザイナーとして活動。また、ファイバーアーティストとしても活動中。
Katsura Takasuka

企画営業の島田大嗣は大学でテキスタイルデザインを学んだ後、福井の機屋(織物工場)で工場現場を経験後、営業として4年間働く。4年間のうちに様々な有名ブランドの生地生産、企画に携わる。仕事と平行してNEGENTROPYの企画営業として活動。